日記

週一出社の者が、テレワークのメリット・デメリットを解説する

今回「在宅のフリー仕事」ではなく、「企業所属でのテレワークのメリット・デメリット」を解説していきます。

私の現状況は、PC・社用スマホ貸与で在宅で内勤仕事をやっております。

母体は大手企業のためネット環境も与えられており、導入の最初期にデータ通信料が超高額になった経緯があり、カメラで顔を映したまま……ということもありません。

「最高じゃない?」

私も最初はそう思っておりましたが、長引くと結構デメリットも感じるようになって来ましたので、特に就職・転職活動をしていて在宅勤務が多い方のための記事になっております。

テレワークのメリット

・決まった時間の毎日の通勤が不要、満員電車やバス、事故での遅延もスルー

・休憩や席外しなどがある程度自由

・上手くやれば平日に家事や訪問者の対応が可能(洗濯や宅配便の対応・賃貸の住宅点検など)

・暑さ・寒さなどと無縁で体力の消耗が少ない

・寝起きパジャマで仕事が可能

・副業やインドア趣味もやりたい放題

・通勤がない分の時間を自由に使えて余暇が充実

・嫌いな上司や同僚と顔を合わせない

大体の方が想像するメリットはこのような感じでしょうか。

ほぼ合っていますし本当にラクはラクなのですが、実はこのあたりが結構反転してデメリットになってしまったりもします。

テレワークのデメリット

ここからテレワークの夢をぶち壊すような内容が出てきますが、「無理だよ!」という話ではなく、結論としては非常に向き不向きがあるということを説明したいです。

・外に出られず7~8時間は家の中、残業があれば更に長引く。

・仕事中は外に出られない上、着替えや買い物なども意識してやっておかないと本当に「外に出ない(出られない)」が続く。家族がいて買い物などを代行してくれている場合、本当に体力が著しく落ちて体重増加や健康診断で引っかかったりします。

うちの場合は既婚の男性社員は特にこの傾向が強く、飲み会も難しくストレス発散が出来ない上にジムに通う費用や時間が必要になってしまって「テレワークもう嫌だな……」という意見が多く出ていました。

・自宅に「デスク」と「きちんとしたデスク用の椅子」の環境がないとまともな仕事は出来ない。

テーブルとソファなどで腰痛発症となり、一生抱えることになった人もうちの社内にはいます。購入費用もですが、何よりデスクと椅子を置くスペースが必要になるので、未婚の狭い賃貸住まいの若い世代や、書斎を作れない既婚女性、また、お子さんの年代が独立した部屋が必要な世代にはかなり不満が出ていました。

・新人の場合でも社用スマホのため「電話に出ない(スルーしていれば誰かがとってくれる)」が許されない上、内容が難しい・初手から相手がエスカレートしている・意味不明!という場合でも、上司・先輩・同僚などは傍におらず助けて貰えない。顧客だと対応に失敗すると後日クレームが入ったりして心が折れることが多々あります。

・中途採用だとOJTが不十分になりがちです。業務のことは何とか教えて貰っていても、「紙が切れたらどこに発注するの?」「郵便物の出し方は?」など、案外細かいことが分からないまま時間が経過してしまい、年数が経ってから「何で知らないの?」と理不尽に責められる場合もあり、結構辛かったりします……

・仕事とプライべートが切り分けられなくなり、最悪の場合休日に仕事をさせられたり、体調不良でも「在宅なんだから」と休めず仕事をするはめになる。

うちでは休暇で旅行に行くのに顧客対応のために社用スマホを持って行く営業担当もおり、上司もそれを当たり前と捉えていたり、このあたりは社内の認識・職場環境によりますが、テレワークを導入していても……の悪い面のトップではないか?と思います。

・連絡のやりとりやミーティングがオンライン中心になって来るため、嫌な上司や嫌な同僚と1対1でやりとりすることが増える。特に叱責で一方的に詰められる場合、精神的にかなりきつい上、ほぼ誰も知らない密室状態で他の人も助けてくれない(助けられない)

・仕事で嫌なことがあって家でリフレッシュしよう!と思っていても、嫌でも仕事道具(PCなど)が目に入り、精神的に弱っているとかなり辛い。地味な話ですが長期休暇の時など、ダメな人は本当にダメだと思います。

本当に向き不向きがあるテレワーク

正直なところ、既に何年も勤めていて仕事や人間関係が上手くいっている、こういった切り替えが上手い(または朝に散歩するなど切り替えトリガーを自己管理で作れる)、書斎を用意出来る、など、デメリットが発生しないことも多くあります。

ただ私は、その辺の同僚に声をかけて3分喋れば済むことを、文章では相手の理解力がイマイチで伝わらない、ミーティングをすればお喋りなタイプは5分の話を30分以上喋っている、など、仕事量が多いこともあってそういったことに非常に煩わしさや苦しさを抱えるようになってしまっています。

大して好きな仕事でもないのに、仕事道具がずっと家にあるのもじわじわストレスを感じるようになってしまい、一時期は「プライベートの自分のPCを触るのもしんどい」という状況になっていました。

まとめ

今、「転職しよう」というよりは、「もう働きたくない」「何か家にいたくない」という気持ちの方が大きく、コツコツ貯めて来た投資や、副業をメインにするとかでギリギリでも何とか生活を立てられないか検討しているところです。

もうまずPCを使う仕事が嫌やな……という感じにもなっていますが、ブログや作品を創ることは出来ているので、まだ大丈夫かなとは思っています。

まあ本当に転職をするならPC使わないところを選ぶかもしれませんが………

この記事は、また私自身がテレワークに夢を見ないように覚書として書きました。

はっきり言いまして、今の環境は私が長らく「本当に最高環境の仕事」として夢想していた条件を全て満たしており、所属も給料も最高と言えます。

ただ私は「さすがにしんどい時は仕事が出来たとしてもきちんと休みたいな……」とか、「人と話したくない気分の時の1対1のオンラインミーティングだらけのスケジュールが本当に辛い」という感じで、積み重ねになることでどんどん無理になってしまっています。

以前のように「急に文字が読めなくなった!(鬱の酷いバージョン)」という潰れ方をしてからでは副業などの脱出計画も出来なくなるので、今年GWに何とかブログを再開し、夏には小説作品をkindle出版へ出したり、PVで収益が出来るところへ作品を上げるなど、何とかお金にしようと頑張っています。

通院と服薬はしているのですが、最悪また休職か……という感じです。

割と友達と帰りに飲んで発散! 買い物で発散!みたいなこともしにくいので、そこもデメリットかもしれません。

愚痴みたいな記事で申し訳ないのですが、このブログは私自身の人生の振り返りも兼ねていて、何となく誰かの役に立てばいいな…という思いから綴っております。

最後まで読んで頂いた方、ありがとうございました。