日記

映画「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ~2人の英雄」 ヒロアカ映画を見て来たレポと感想

HELLO、はるかに(@sun-crab)です。

タイトルのまんまです。映画見て来ました!

ストーリー上の大きなネタバレは避けて、感想をただ熱く語るだけの記事です。

ただやはり「感想」という性質上、ちょっとしたネタバレはしてしまうかもしれませんので、出来れば映画を見てから読んで頂ければと思います。

因みに、私は作者の堀越先生のガチファンです。

良いところも、悪いところも、全部個人的な感想ですので、よろしくお願いします!

「僕のヒーローアカデミア」ってどんな作品?

この作品を知らない方にちょこっと解説しますと、

世界観…何らかの特異体質=「個性」としてほとんどの人間に現れる世界で、攻撃的な個性や救助に合った個性を持った人は「プロヒーロー」として職業にしている。

主人公…この世界では珍しい「無個性」。子どもの頃からプロヒーローに憧れていたが、自分が個性の現れない体質だと分かり絶望、しかしプロヒーロートップの人が個性を「継承」するもので、主人公はそのパワー型の個性を「継承」する。

このあたりを理解していればOKかなあ…

まあとにかく、出来れば原作を読んで下さいよろしくお願いします。

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ここからは私の作品に対する語りなので、映画の感想を読みたい方は飛ばして下さい。

少年漫画だけど、共感の方が強い作品

ストーリーとしては「ヒーローの学校に入ってプロヒーローを目指す」という少年漫画特有のシンプルなものなのですが、子ども向けとも言い難い作品です。

何というか、私がこの作品の作者の堀越先生が好きな理由でもあるのですが、いわゆる「群像劇寄りの少年漫画」とでもいいましょうか。

各キャラクターをかなり深く掘り下げた上で、「描かない部分」を残しつつ視点をしっかりと主人公に寄せてあるんです。

主人公の悩み、苦しさ、成長に視点を合わせた上で、主人公以外のキャラクターももちろん、各々悩みがあり、苦しみがあり、成長があり、ということを、ところどころで分かるようにしっかりと描かれているんですよ。

キャラクターそれぞれに強みも大いにあれど、コンプレックスや弱点があって、それが「人間らしさ」「共感出来るリアリティのあるキャラクター」になっています。

それでいてアメコミっぽい感じにしてあるので、キャラクターの名前はそれぞれ、能力が名前で分かるようになっているので、とっても漫画っぽい(笑)

テンポが少年漫画と少し違うので、合う合わないがあるかも

前述のように、割と青春漫画っぽいリアリティのある側面があって、現代の少年漫画を代表する作品になりつつありますが、ワンピースやドラゴンボールとはちょっと違うんですよね。

テンポが小気味良く進まない作品なんですよ。

こういう言い方をすると、何だか悪いように思えちゃいますが、こう、大ゴマで勢い良く、わー!みたいなシーンもあるにはあるんですが、もどかしさとかの方が大きい作品だと思います。

群像劇を描くというのは、シーンを色んなキャラクターにポンポン飛ばす作品を想像しがちなんですが、私がこの作品に感じるのは「主人公を取り巻く群像劇」という、ちょっと不思議な世界観なんですよ。

色んなキャラクターや事象、背景の理由に絶妙にリアルを混ぜてあって「う、うわあああ」って何度も思ってしまうんですよね。

人によって合う合わないがある作品だと思いますが、「少年漫画」と思って敬遠している方は読んでみると結構ハマるかもしれません。

ヒロアカ映画内容の感想

それでは本題です。

良くも悪くも「堀越先生の脚本だなあ…」と思った

前述で作品語りをした理由はこれだったりします。

映画にしてはテンポがまったりしている…!!

作品を知らない人には分からないと思うのですが、「いつものヒロアカだなあ」がもう感想の一番大きい部分ですね。

ファンは絶対見に行った方が良いです。いつものヒロアカです。

ぶっちゃけて、今回の映画はアニメオリジナル脚本シリーズとかでやっても全く違和感なかったな!と思いました。

アニメが劇場版になった時の、作画がやたら力が入っていたりとか、いきなりのドシリアスとか、戦闘シーンが長くて派手!とかがないです。

いや、戦闘シーンは映画の特性を生かしたものになってはいるのですが、割と通常仕様な感じでした。

いつも通りの作画で、いつも通りの日常から入り、いつも通りに事件が起きて、いつも通りに皆で頑張って困難を解決していきます。

この安定、いっそ安心感がある…!

キャラクターはクラス全員出るけど、全員が活躍はしない

ヒロアカファンの方は、A組全員出て欲しいのが本音だと思います。

クラス全員の仲が良いのも、ヒロアカの特徴ですからね。

一応、全員出ます。

ただ、やはりメインでの活躍になるのは劇場のメインビジュアルに出ているキャラクターと、あとは耳郎ちゃん、上鳴くん、峰田くんです。

【悲報】今回、梅雨ちゃんは待機組です…!

でもパジャマパーティーしてるのは見られるので、そこで我慢しましょう…!

あと、爆豪くんは劇場版だからなのか、ちょっといつもよりマイルドで大人しめです。いつも激しいからね、あの子…!

メインストーリーの感想

今回はオールマイトの若い時の話から始まり、大学時代の親友が出て来ます。

過去編は、親友がいるというエピソードを補強するためのものではありますが、今回のメインのストーリーと併せて考えると、原作のサポート科のような役割の人たちの話を、もう少し広げるためのものに感じました。

プロヒーローは「強い個性」で戦うことが出来る人たちですが、やはり個々人だけでは限界があり、道具を作ったり、戦いに耐えうるスーツを作ったり、世界をより良くするための研究をする、いわゆる「縁の下の力持ち」の役割の人の大事さとでもいいましょうか。

「世界は、誰かの仕事で出来ている」(ジョージア)みたいなものを強く訴えるストーリーだと感じました。

原作は主人公の視点なので普段は理解しにくいのですが、大人の汚さや綺麗事ばかりでは生きていけないという「絶妙なリアル」があるお話でしたね。

アクションシーンや仲間の絆などはしっかりと描かれていて、ファンにとっては大満足ではありましたが、この「大人の事情」みたいなものがもうちょい詳しく欲しかった感じがあります。

台詞や行動で理解は出来るので脚本の不足ではないのですが、もったいない感じはしました。アニメのオリジナル回でやって欲しかったかなあ…

劇場配布の描き下ろし漫画つき冊子の感想

堀越せんせーーーー!!分厚い!!っていうか表紙描き下ろしやん!!!

描き下ろし漫画は確かに短くて、前半は焼き直しの設定だけかと思ったけど違う!この先生、メインキャラだけじゃなくて、途中でちらっと出てくるA組の私服とか、モブっぽい他のヒーローとかも全部ラフ画描いてる!

ファンとしては手のひら合わせて拝む勢いですし、モノ書きとしても本当に尊敬の極地ですが、先生、ちょっと休んでくれていいです…何でそんなにファンを喜ばせるのか…

喜びよりも心配が先に立つよ…!

とりあえず、原作ファンはレイトショーでも良いから早めに貰いに行きましょう。これは貰わないと絶対に後悔するやつです。

初日に貰いに行って良かったー!

もう限定部数なくなった…というタイミングの方も、動員見込めそうならまた増刷する可能性もあります…!

でもあくまで可能性なので、出来るだけなる早で劇場へGO!

まとめ

割と気持ち悪いくらい語りましたが、いかがでしたでしょうか。

初日のお昼くらいに見に行ったんですが、やっぱりというか何というか、館内に子どもはめちゃくちゃ多かったのに、ヒロアカはやっぱりちょっと年齢が上の方でしたね。若くても小学6年生くらい?から上の年齢が中心でした。

確かに、小さな子がワーワーキャーキャーする作品ではないかな、という感じでした。

いや…大人も、許可が出ればワーワーキャーキャーはするんですけどね…?

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何度でも言いますが、ファンは絶対見に行った方が良いですよー!

以上、はるかに(@sun-crab)でした。

ここまでお読み頂いて、ありがとうございました!