日記

映画「ミッション:インポッシブル/フォールアウト」を見て来た レポと感想

映画記事が続いておりますが、私は物語を描く作品を見たり読んだりするのが大好きなので、ご容赦下さい。

今回も、ストーリー上の大きなネタバレは避けて、感想を書いていきたいと思いますが、やはり「感想」という性質上、多少のネタバレはしてしまうかと思います。

なるべく映画を見てから読んで頂ければと思います。

これから鑑賞へ行こうと思っている人への注意点

まずは感想より前に、これから観に行く人へちょっと注意して欲しいと思った点を書いておきます。

あまり公式などでは触れられていないのですが、前作「ミッション:インポッシブル/ローグネイション」のほぼ続編です。

アマゾンプライム会員なら、アマゾンプライムビデオで鑑賞することが出来ますね。

私は前作も見ていたので理解出来ましたが、「過去に何か関わりがあったんだなー」という「初見でOK!」という感じでは到底追いつけないほど、前作の影が色濃い感じでした。

前作は存在すら確認出来ないとされる「シンジゲート」を相手にしたお話だったのですが、今回もそうで、前作で出て来たキャラクターがたくさん出て来ます。

前作を見ていなくても、アクションなどは本当にすごいので映画自体は楽しめるとは思いますが、ストーリーを追う上では「えっ?」となる場面が多くなると思います。

しっかりと楽しみたい方は、前作を復習しておいた方良いです!

「ミッション:インポッシブル/フォールアウト」の感想

作品に対しての感想

端的にいえば、イーサンじゃなかったら5回くらい死んでるな…といえるほど、ギリギリ、ヒリヒリの場面が多かったです。

アクションというレベルを軽く超えていて、「これ実写でどうやって撮ったの?」というようなバイクと車のカーチェイスやスカイダイビング、そして予告で何度も放送されているヘリのシーンが本当に凄まじかったです。

相変わらず、あらゆる機体に普通に乗り込まない!掴まる!登る!っていう。

今作はアクションに加えてストーリー上の騙し合いやフェイクも多く、謎解きとまではいきませんが、ちょっとしたミステリ感もあり、見どころが多い感じですね。

また、仲間内であったり各々の関係性の絆みたいなものにもフォーカスしていた印象で、シリーズの中では優しいセリフや信頼関係を描くシーンが多かったです。

そしてちゃんとタイプの違う女性が色々と出てくるのにも関わらず、今作もヒロインポジションはダントツにガジェット担当、ベンジーでした。

「君のことは僕が守るから」

ってイーサン、そんなセリフ出てくる女性陣に一言も言ってないんですよ。いや、態度ではしっかり示しているんですけども。

ベンジーには2回くらい言ってましたけどね!

今回はアクションシーンがめちゃくちゃ多くて、息もつかせぬ展開ではありますが、ちょっと笑えるシーンがあったり、絆や信頼が感じられるシーンがあったりと、ものすごく良いエンタメ作品に仕上がっていました。

字幕か吹き替え、どっちで見るか?

「ミッション:インポッシブル」シリーズに関してはアクションシーンが多いため、字幕に目をやらずに済む吹き替えで見るのがおすすめです。

私も今回は吹き替えで鑑賞しました。

ただ、今回のゲスト声優さんが…ちょっと…合っていないです。

私は確かにオタクではありますが、見に行った家族全員「あの人の声が…」となっていたので、吹き替えの難点はそこですね。

気にならない人は気にならないのかもしれませんので、そのあたりは個人の好みかなあと思います。

私は、出来ればディスクを出す時は別の声優さんに差し替えて欲しいですね…

まとめ

見ている間中、すっごいドキドキハラハラ、ヒリヒリする映画でした。

やっぱりトム・クルーズはすごいです。あれだけ走ったり飛んだりする役を、今の年齢でほぼスタントなしでこなすんですもんね…

今作の中では割と地味なシーンではあるのですが、イーサンが全力で走って敵を追いかけるシーンがすごく好きです。

「イーサン・ハント」を全力で堪能出来るシーンで、すごくオススメです。

ここまでお読み頂いて、ありがとうございました!

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