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USJのハロウィーン2018に行って来ました!ネタバレありのユニバのホラーアトラクションレポ!

終了から結構時間が経っちゃっていますが、ユニバのハロウィーンに行って来ましたので、レポを書きます!

今回体験したのは、下の5つのアトラクションです。

・「ザ・サバイバル~デッドマンズ・フォレスト2~」

・「チャッキーの狂気病棟」

・「サイレンス・イン・ザ・ゴーストシップ」

・「インシディアス~ザ・ラスト・キー~」

・「ブラッド・レジェンド」

その後に、絶叫ハロウィーンこと、「ストリート・ゾンビ」で締めくくりました。

因みに、私はユニバハロウィンのプロといっても過言ではないくらい行っておりますので、特に怖さを押し出した感想ではありませんが、アトラクション自体はとても怖かったので、苦手な方は読む場合は十分にご注意下さい。

USJへ朝イチ突入!まずは整理券を貰う

期間限定の時期イベントを上手に周り切るには、開場と同時くらいに入園するのが重要です。

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの開園時間は、公式サイトに記載されていますが、期間限定イベント中は、土日祝日には朝の8時前後に開園します。

これは公式では一切告知されておらず、近隣ホテルなどで「アーリーパークイン」等の早めに入場出来るサービスの利用者であれば事前に知ることが出来るかもしれませんが、詳細は不明です。

過去、ハロウィン時期に関しては7時台から開園していたという情報もありますので、目当てのアトラクションが整理券制かどうかは事前にチェックし、早めに来場しましょう。

今回は、「サイレンス・イン・ザ・ゴーストシップ」と「インシディアス~ザ・ラスト・キー~」が整理券制のため、入場と同時に、まずは整理券を貰うために配布場所に向かい、2枚の整理券を無事ゲットしました。

整理券を貰う時の注意点

整理券制のアトラクションは、全て1つずつ並ぶ必要があります。

朝一番に行けば、通常でしたら3つくらいまでなら貰うことが出来ます。

注意点は、「整理券の時間が被ると体験不可能になってしまう」ということです。

整理券は時間ごとの区切りがあり、アトラクション入口で制限をかけていますが、建物の中でも前の時間の体験者がまだ結構並んでいることが多いです。

まずは、2つめ・3つめの整理券を貰う時に、持っている整理券を見せ「時間をずらして欲しい」ときちんと申告をして下さい。

スタッフは慣れていますので、目安時間を提示してくれますが、+もう1つくらいは後ろの時間帯にしておくのがおすすめです。

特に自分で歩く「ウォークスルー」タイプのホラーアトラクションに関しては、注意されているのに携帯や小物を持ち込んで落とすお客さんや、恐怖で動けなくなってしまうお客さんがたまにいて、急に列の進みが止まったりすることがあります。

朝であれば、少し後ろの時間を貰うのは問題ありません。

しかし、整理券の時間が遅くなってくると、後ろの時間がなくなって最初に貰った整理券の時間とずらせず、体験が不可能になってしまうケースがあります。

目当てのアトラクションがある場合は、8時前後には来場しましょう!

各アトラクションの感想

ここからは、ハロウィンも終了しているのでネタバレ全開の感想を書いていきます。

ユニバ「ザ・サバイバル~デッドマンズ・フォレスト2~」感想

2017年にもあった、「デッドマンズ・フォレスト」の続編です。

ストーリー設定はこんな感じです。

とある街。

そこにある化学薬品工場で爆発が起こり、違法な化学薬物が近くの森に蔓延した。

その薬品の影響を受けた生物は凶暴化してしまったのだった…

2017年は、その「とある街」の住民として、住民説明会&情報提供目的で集められたところを、凶暴な生物(クリーチャー)に襲われ、軍の銃撃戦の最中、押収した違法化学薬品のドラム缶に穴が開いて、住民(私たちw)が感染し、浄化施設を目指して危険な森を抜けるという内容でした。

今年2018年はその続編で、1年後の設定です。

「とある街」の住民の私たちは、森の中で数日前に謎の爆発が起こり、急に軍に呼び集められました。そこで説明される驚愕の事実…

実は1年前に凶暴化した、人間を含んだ生物を隔離する施設を森に作っていたというではありませんか……!

謎の爆発はその施設で騒ぎが起こったらしく、凶暴化した人間や生物が逃げ出して危険なので、今からバスで避難するとのこと。

そして当然の如く襲われる会場。破壊されるバス。

自力で森を抜けてヘリポートか何かに行くしかない!という事態に。

そこから建物の裏側に作ってある「森」に案内されるのですが、建物を出た瞬間、バスの下にキャラメル状になって下半身だけになったクリーチャーが…!

怖い!!!

もちろん作り物なのですが、かなりリアルで、それを見て泣き出してしまい体験を拒否する女の子を見ました。

森の中へは10人以下くらいの人数で、小分けにして案内されていきます。

それほど深い森というわけではないのですが、脅かし役であるキャストさんが隠れている部分は絶妙に見えなくなっており、通る時にドキドキしますし、出て来られると「ギャアア!」ってなります。

道はかなりの分かれ道になっているのですが、基本的にたどり着く場所は同じになっていて、前のグループや別れた人たちと最後の方は合流していく感じになっています。

一番怖いのは、ゾンビ的なメイクをして何か凶器を持ったキャストさんとの距離がめちゃくちゃ近く、かなりの至近距離を通らないと先へ進めないことですね。

めっちゃ怖い目で見てくる!グイグイこっちへ踏み込んでくる!!という。

最後、脱出用の建物に入る前に大きめのクリーチャーと遭遇するのですが、ボタンを押して薬品をかけろ!と言われ、ボタンを押すと……

めっちゃ水吹き出て来たよ!?

びちゃびちゃ、というわけではありませんが、結構濡れます。

その後、建物の中で「どっちかの部屋に入って!」といわれ、2手に分けられます。そして同時にパスコードを押すと、脱出通路が開くのですが。

2つのうち1つしか開かないのです。

最後の脱出口は見た目には分からなくなっており、パスコード入力後、壁に光が走ってドアの形になるという、近代的な仕掛けだったのですが…

私の入った部屋、ドア開かず!!

隣の人たちが脱出するのを眺めていると、後ろからクリーチャーが叫びながら入って来ます。

ワーワーキャーキャー!部屋の中が大パニック!となりますが、スタッフさんが「こっちだ!!」と呼んでくれるので、皆なだれこむようにそちらへ行き、何とか脱出します。

というわけで、脱出失敗です…

(※写真はクリーチャーで結構怖いのでサムネイルを小さくしています。要注意)

 

ユニバ「チャッキーの狂気病棟」の感想

こちらは2017年版とほぼ同じでした。

チャッキーは、人気の喋る人形に殺人犯の魂が入ったという設定なんですけども、新作映画の舞台が病院のようで、今回のアトラクションの元になっています。

病院の新人医師の私たち、院長が「画期的な治療を導入してます。喋る人形で患者さんのセラピーをするんだ」と、チャッキー人形を抱いた映像を並んでいるところでずっと流しています。

映像の最後にチャッキーの目がチラっと動くのめっちゃ怖いわ。もう失敗の香りしかしないわ。

ずっと消毒液のような香りが、並んでいる場所に漂っていて、雰囲気たっぷりなのですが、入り口に直面した時に嫌な予感が的中します。

病院の建物に突っ込んだ車と、それに大量に積まれたチャッキーの箱、そして、箱が全部「中から破られている」という状況です。

だから言ったろ院長!失敗するって!!

セラピー導入失敗どころか、これは病院まで滅ぼしたで……

内容としては、壁に飾ってある絵が急に開いてチャッキーが襲って来たり、ズタボロにされた看護婦や医者、包帯だらけの入院患者が急に飛び出て来たり、人体実験をしていたり、肉塊的なのが吊してあるなど、とりあえずグロいお化け屋敷という感じです。

チャッキー、最後に燃やされてるんですけどね。

しかし最後、「こっちよ!」と急にスタッフに誘導されて入った部屋で、後ろからチェンソー鳴らしながらチャッキーが追いかけて来て、「ギャー!」ってなって、前の扉から出ようとして開けたら、ドアいっぱいにチャッキーが詰まってたんですよ。

ちょっと待って!逃げるとこないじゃん!?

と思ったら、張り付いていた壁が動いて開きました。

グロ系が苦手な人には本当におすすめ出来ませんが、最後のドアに詰まったチャッキーはかなりの恐怖を感じられました。

ユニバ「サイレンス・イン・ザ・ゴーストシップ」感想

今年の新作です。

少し設定が分かりにくかったのですが、どうやら私たちは幽霊船の招待状を貰ってやって来たようです。

入り口でチケットらしきものを受け取り、いざ乗船。

建物の中に乗船用の桟橋があり、そこから入ると豪華な廊下に出ます。

そこにいるキャストさんが「ゴーストがいる!音を立てると襲われるから静かに!」と鋭い声で注意し、次のドアに進められます。

何が怖いって、ゴーストのキャストさんのメイクです。

この幽霊船のゴーストは、恐らく「視覚がない」ので音を立てなければ襲われることがないということなのでしょうが、キャストさんの目元のメイクが、何というんでしょう、目が完全に無いというか、額からかぎ爪でギャっと引っかかれたように裂けているような、ゾンビと少し違う感じなんですよ。

何でそこまで分かるかというと、すごく近づいてくるからです。

仕掛けとしては、各所でサウンドが鳴るようになっていて、部屋の中で電話が鳴ったりするとそちらへ急速に移動したり、食堂で皿が割れる音がするとすごい勢いでメイドゴーストが近づいて来ます。

そして、厨房ゾーンで起こる大事件の幕開けw

数人のグループで移動していたのですが、厨房で、私と友人の間にシェフの格好をしたゴーストが脇道から割って入って来たんですよ。

そして、急に狭い道で壁ドンの通せんぼをされる事態に陥りました。

馬鹿な…去年のチャッキーに続いてまたもや分断だと………!?

ちょっと待てば通してくれるのか、どうしたら良いか分からない状況で、しかし音を立ててはいけないので友人に声をかけるわけにもいかず、シェフの腕越しに「ふ、振り返って~!」と念じました。

友人も振り返って「なん……だと……?」みたいな顔はしていたのですが、シェフは全く通してくれず、一体どうしたら良いのか、と困惑していると、シェフが通せんぼしながら、別の道を顎で指して「ヴァ」って言ったんですよ。

ゴーストに誘導された!?私の存在は見えてないはずなのに!?

とりあえず友人に目で「俺はこっちのルートを行くぜ!」って言ったんですが、まあ通じたはずもなく、後で聞いたら前の人が見えなくなったから慌てて追いかけたって言ってました。

ゴーストに道案内されたところで、戦力確認のために後ろを振り返ると、震え上がって2人でぴったりくっついて半泣きの女子2人しかいませんでした。

戦力外!!!

ここから私は、ゴーストに1人で立ち向かう兵士になりました。

入り口で受け取ったチケットを口の前に当て、めっちゃ近づいて来るゴーストに「私は何があっても悲鳴を上げない」と強い意思表示をしましたが、まあ基本的に後ろの子は2人ともぎゅっとくっついて下を向いて半分目を瞑っているような状態で、たぶんゴーストとしても私を脅すしかなかったですよね。

2人がかりとかでめっちゃ顔覗き込んで来る。いや怖い、何が怖いってメイクが怖い。

しばらくすると別のグループと合流したのですが、友人はいませんでした。

あんまり怖くはないけど、友達とはぐれたことで地味にすごい不安を煽られます。

最後に船長室みたいなところで、私1人だったせいかまた2人がかりで、手の平から出す霧を浴びせて来ました。

これもうイジメじゃない!?

出口で無事に合流し「何だったんだ…あの通せんぼシェフは…」となっていました。

ユニバ「インシディアス~ザ・ラスト・キー~」感想

こちらも今年の新作でした。

映画は見ていないのですが、原作を見ていないと設定がよく分からないかな?という感じでした。

並んでいるところで映像が流れており、「夢の中でドアを開けさせようとする怪物がいた」と超常現象の研究家に話している女の人。

そして「ドアはもう開けた」とのこと。

それ、もう怪物めっちゃ出て来てないですか?

ユニバでは、グループがバラバラにならないように紐を持たせて進ませるタイプのウォークスルーがあるのですが、こちらはそのタイプのアトラクションでした。

この紐を持たせるタイプのアトラクションには特徴があります。

・基本が8人構成

・前列は進むことと、アクションを起こす役割の怖さがある

・真ん中は壁が開いたりして脅かされる怖さがある

・最後尾は追いかけられる怖さがある

友人は「先頭は嫌だ」と言っていたのですが、見事、先頭でした。

そういった事情から、私が最前列で進む感じになったのですが…

最初に小部屋のようなところに通され、正面にドアの向こう側?を映している映像なのか、ガラス表現なのかは分かりませんが、長い廊下が映っています。

そしてその奥から、影のようなものがどんどん近づいて来て、横の壁にある鏡(モニター)がビキビキと割れていきます。

序盤、物陰にいた幽霊みたいな女の子に、金属製の鍵を渡されます。

「赤いドアを開けて逃げて。間違えないで」

と言われますが、一番最初に遭遇した明らかに開かない仕様の赤いドアにためらいなく鍵を突っ込んだ瞬間、分かってはいたんですが、横から鬼みたいな赤い顔の怪物さんが出て来て「ワーーッ!」って逃げる羽目になりました。

そう、そこで、鍵を鍵穴に突っ込んだまま放置してくる私。

廊下を歩いていると左右に赤いドアがたくさん並んでいて、時々そこが開き、さっきの怪物さんが出て来て脅かして来ます。

そうこうしているうちに、前のグループに追いついてしまいました。

しかし、そこで気付きました。

次の部屋に行くドア、全部に鍵穴があることに。

おっと、これは前のグループと離されると私ら詰むんじゃない?と、鍵を放置して来たことを知っている私だけが別の恐怖に包まれます……。

本来なら、最初に脅かした怪物さんは鍵穴に鍵を入れる前に脅かして来るんだったんだと思うんですよね。

ただ、私がためらいも、恐る恐るという予備動作もなくサクっと鍵を突っ込んでしまったがために、こんなことに………

途中で布にくるまれた人形の中に動くものが混じっていたり、檻の中からガシャンガシャン脅されたり、怪物さんってどれだけ種類がいるの!?っていうかどういう話!?となっていましたが、一応、最後の盛り上がりのようなものはなく、最終までやって来ました。

最後にグループを繋いでいた紐と鍵を返す場所があり、友人に「鍵は?」と聞かれ、「持ってない!」「えっ、どこやったの?」とやりとりしている時に、2番目の人が「あの…これ…」と言いながら鍵を箱に入れてくれました。

私が放置して来た鍵を回収してくれてました!本当にすいません!!

その後、友人には「鍵は最初のドアに突っ込んだまま放置した」と言うと、「すごい最初っから既に持ってないw」と言われましたw

ユニバ「ブラッド・レジェンド」感想

個人的には、これが一番怖かったです。今年の新作です。

4Dシアターの動く座席で上映される映像作品ですね。

最初のホールで、吸血鬼の説明をされ、吸血鬼として名高いエリザベート・バートリーとヴラド公爵の肖像画の写真が流れます。

その後、座席へ案内されます。

映像の最初は、ホールでの説明の追記のような感じで「吸血鬼が血を吸う場面が記録されたことはない…」という語りと共にエリザベート・バートリーの肖像画の写真が流れます。

と、そこで急にちょっと古いドラマのような映像になり、若い女の子の声で「私たちはハンガリーに旅行に来ました」という語りが入ります。

「!?」となっていると、自撮り映像風で、女の子2人が次に行きたい場所を話し合っている様子。

主人公らしき子は、古い美術館か博物館で目当ての場所があるようで、「ハンガリーの古い伝説を見ようよ~」というようなことを言っていますが、友人はあまり気乗りしない様子です。

ハンガリーといえば、エリザベート・バートリーがいた国です。

吸血鬼の博物館とかに行く気かな…という感じですね。

行きたがらない友人を無理矢理連れていく感じで、2人は古い洋館の前に。

「様子が変だよ、やめておこうよ」

「絶対ここだよ~、大丈夫、大丈夫」

これ、絶対大丈夫じゃないやつや…

そこで、幼い金髪の男の子が急に現れ、主人公の手を引いて洋館に連れて行こうとします。

「え?案内してくれるの??」

と呑気に言っている主人公。

吸血鬼じゃなくても海外をナメ過ぎです。

ここまで来て、もうテイストが完全に「世にも奇妙な○語」なのに気付きました。

ホラーという感じではなく、独特の怖い雰囲気ですね。

隣に座っている小学生男児が、座席の上で膝を抱えて顔を伏せています。かわいそう!

映像はどんどん不穏になっていき、洋館の入り口で金髪の青年が微笑み、洋館の中へ案内してくれます。

そして中に飾られた、例のエリザベート・バートリーの肖像画と、凶行の象徴である「鉄の処女」です。

そして主人公、鉄の処女の下に血だまりが出来ているのを見て「えっ!?」となりますが、それは幻でした。

しかし、友人が「気分が悪い」と言って、1人でどこかへ行ってしまいます。

案内してくれた青年もどこかに消えてしまい、主人公は外に出ようと移動しますが…

途中で倒れている友人、そしてその上に先ほどの幼い男の子が上に乗り、何かをしています。近づいてみると…

まあ、うん、吸血鬼だよね!知ってた!吸血してるね!お口も牙も真っ赤だぞ!

そこから映像は主人公がキャーキャー逃げ惑い、友人まで吸血鬼になってしまい…という展開なのですが、何せ自撮り風の映像→主人公の視点映像になっているので、めちゃくちゃ怖いんですよね。

隣の男の子も、そりゃ顔を伏せますよ。

最後は鉄の処女のある部屋に追い詰められ、鉄の処女がアップになったところで、扉がダァーン、と閉じます。

前後に、座席の前や横をキャストさんが逃げ惑い、吸血鬼に追われる…という舞台劇のようなものもあったのですが、ぶっちゃけ、映像が抜群に怖過ぎました。

鉄の処女の扉が閉まった後、もう脳内で「ちゃららららん、ちゃららららん、ちゃららららんらん、ちゃらららら~~」っていう、例のテーマが流れましたもん。

完全に「世にも奇○な物語」でした……。

「ストリートゾンビ」のレポ

ストリートにいるゾンビの感想レポ

アトラクションも周り終え、18時を過ぎたので、ストリートにゾンビが出始めました。

今回は例年までの「ゾンビがたくさん」という感じではなく、エリアごとにゾンビが8種類に分けられているというイベントでした。

・ピエロなどのサーカスゾンビ

・海賊たちのパイレーツゾンビ

・可愛い格好をしたアイドルゾンビ

・ロックミュージシャンのゾンビ

・感染源の薬品を持った毒ゾンビ

・囚人の格好をした凶悪なゾンビ

・異文化を持つ部族ゾンビ

・突然変異のクリーチャーゾンビ

囚人のゾンビとクリーチャーゾンビが、これまでのストリートゾンビに出現していたゾンビに近い感じでしたね。

パーク内を2周して全てのゾンビに遭遇出来たのですが、結構暗かったことと、あまりに人が多く、残念ながら写真をほとんど撮影することが出来ませんでした。

いくつかのゾンビとはコンタクトをとりましたので、レポしていきます。

ロックミュージシャンのゾンビ

1つのグループっぽい感じで5~6人ほどが一ヶ所にいて、柵で囲われていました。

長年ビジュアル系ファンをやっている友人の分析では、「2人ほど毛色が違うか、役割が分からない感じ」とのことでした。

運良く、ゾンビと周りにいる人たちでのコール&レスポンスの場面に立ち合うことが出来、「ヴァーーー!!」「イエーイ!」ってやって来ましたw

しかし一番異彩を放っていたのが、柵の中にいるスタッフさんです。

人が押し寄せるため、柵の周りの人に一定時間で「後ろの方と交代してください」と声かけしていたのですが、メガネをかけた背の高い男性だったので、

「アーティストがゾンビ化してもマネジメントをするマネージャー」

という立ち位置にしか見えず、すごく面白かったです。

アイドルゾンビ

こちらも柵に囲まれた中に2~3人いて、ロリータっぽい格好で時々可愛いポーズをとってくれる感じでした。

「ゾンビ化してもファンへの愛想は忘れていない」という設定とのこと。

撮影には応じてくれて、ポーズもしっかり決めてくれていましたが、「カワイイ~」と手を振ると、高確率で威嚇されていましたw

部族ゾンビ

もはや、ゾンビじゃなくて部族でした。

骸骨の仮面や骨の飾りをつけて、武器を振り回したり、太鼓などを鳴らしながら歩いていました。

背の高い人も多く、すごく迫力がありました。

かなり混み合っていたので、人が固まるのを防ぐためなのか、一列でエリアを行進していて、異様な感じで雰囲気が出ていました。

「ゾンビ・デ・ダンス」

例年はストリートの決まった場所で固まって踊っていましたが、今年からは各所にあるミニショー用の舞台を使うようになったようです。

一ヶ所しか見ていませんので比べられませんが、私が見た舞台は革ジャンのお兄さんのゾンビが激しいダンスを踊っていました。

いや、ゾンビじゃないだろあれ。

少し遠目ですが、写真が何枚か撮れました。

ストリートにいるゾンビとは違うので、各舞台でも少しずつ種類があったのかもしれませんね。

まとめ

アトラクションもかなりの数を体験することが出来ましたが、混んでいたにも関わらずかなりサクサクっと行けて、ランチは外の鎌倉パスタで2時間以上パンを食べまくっていましたw

年パスだから出来る技ですね。

混んでいる時期でも、朝一番に行けば、有料パスがなくても限定アトラクション+通常アトラクションの大半を体験することは可能です。

任天堂エリアが出来ると少し難しくなるかもしれませんが…

来年のクールジャパンも楽しみです。

ここまでお読み頂き、ありがとうございました。