あまり長い期間ではありませんでしたが、自分なりにかなり悩んで迷って、PCを購入しました！
購入にあたって調べたことや、クーポンのない「マウスコンピューター」さんで、少しでもお得に買える方法などをご紹介します！
自分の欲しいPCのスペックをしっかりと確認しよう
マウスコンピューターを選んだ理由と、おすすめな点
今回、私が購入したPCはタワー型で、かなりスペックの高いものです。
私の利用用途で、一番高スペックが必要な作業としては、絵を描くことに加え、印刷に耐えうる漫画原稿をストレスなく作成出来るものが欲しいと思っていました。
更には写真を使っての素材作成なども視野に入れていましたので、動画作成ほどではありませんが、「ストレスなく」というのであれば、メモリ容量が必要でした。
こういった場合、家電量販店では値段が上がり過ぎて一般顧客層は購入しないため、取り扱いがないことがほとんどです。
そのため「BTO」という、欲しいHDDやメモリを選んで、PCを組み上げて販売してくれる、いわゆるセミオーダーメイドのPC屋さんで購入するしかありません。
そこで、今回は「マウスコンピューター
」さんを利用することにしました。
PCは今や海外メーカーも多い中、こちらは国産メーカーなので、何かあってもちょっとは安心出来ますし、問い合わせ対応もしっかりしていそうだったことが選んだ理由でした。
ただ、公式サイトを見に行って、「クリエイター向けPC」というドンピシャのPCがあったことと、利用しようと思っていたソフトとツールの動作確認済みのものがあり、そのPCを購入することに決めました。
絵を描く方や動画作成をしたい方は、どれぐらいのスペックならしっかり動くのかということが数値で確認出来ますし、公式サイトを見に行って損はないと思います。
BTOパソコンの購入に関しての注意点
基本的には、販売しているものをそのままで十分使用可能です。
ただし、家電量販店で売っているものと比べると、親切なソフトや機能はほぼ無いといってもいいと思います。
量販の国産メーカーのPCなら必ず入っている、Office（ワードやエクセル、メールソフトなどなど）は、オプションで購入しないと入っていません。２万くらいします。
元々の値段はそれほど高額に思えないのですが、オプションをつけると値段はガンガン上がっていきます。
私は最初は１６万のものが、オプションをつけていくと２４万になりましたからね。
しかも本体だけの値段で、モニターは別途購入する予定です。モニターをつけると３０万近くになりましたので、同時に買うのは諦めました。
家電量販店で売っているタワー型なら、基本的にディスクが入るところやカードリーダーもありますが、これらも全てオプションで加えていかなくてはいけません。
最初は安いと思っていても、スペックが高い分、量販店で売っているPC並に機能をつけようとすると、かなり高額になります。
オプションにあるものは購入の時は見送って、後から自分で増設したりも出来ますので、PCの中を開けていじれる方には良いのですが、買ったものをそのまま使いたい方や、PCに詳しくない方は最初からオプションとして入れて貰う方が無難ですね。
しかし、「マウスコンピューター
」さんは公式サイトや大手家電量販店で、完成品も販売しています。
値段が安いものが良い方や、スペックにこだわらない方は、公式サイトにはアウトレットもありますので、一度覗いてみるのがおすすめです。
大きさ・重量など、新しいPCの感想
初めての完全なタワー型なのですが、めちゃくちゃ大きいです。
以前のデスクトップPCは省スペースのタワー型だったんですが、比較写真を撮ってみました。
ちょっと分かりにくいのですが、手前が省スペース型の富士通のFMV、奥が今回買ったタワー型です。高さの違いは歴然かと思いますが、幅も２倍あります。でっかいわあ…
ただ、重さはそれほどでもないんですよね。たぶん持ち運び用のハンドル（らしきもの）がついているので、１階の玄関から部屋まで運びましたが、重量はあまり感じませんでした。
オプションで水冷クーラーを入れたのですごく静かですし、めっちゃ快適にサクサク動きます。
私が少し失敗した点が、クリエイティブ系PCは「グラフィックボード」というものがすごく良いものなんですが、モニターを差し込む部分の規格がちょっと変わったものだったんですよね。
古いデスクトップPCのモニターを使おうと思っていた私は、差し込み口の形が全然違っていて、何とか差し込めそうなところで繋いでみましたが、映りませんでした…w
新しいモニターを買う予定はありますが、使えないのも困るので、急遽変換ケーブルを購入し、無事使用出来るようになりました。
これから、絵も色々いっぱい描いていきます！
当面の目標はモニターです。
ここまでお読み頂いて、ありがとうございました。
