初めてブログ用にAIで画像生成した記録~そんな簡単じゃない編~
前の記事でAI使用についての理由は書きましたが、もう少し詳細な内容とブログ用に生成AIを使った記録を書いておきます。
いや、いうほど簡単じゃないしプロンプトすげえ難しかったです。こいつ全然言うこと聞かないよおおお~~を何度叫んだか分かりません。
絶対描いた方が早いです。
言い訳っぽくはありますが、どうしても「AIと協業」を主張しておきたいのと、何か自分が苦しんだ経緯が面白かったので記事にしておきます。
やぎの「絵が描けない」
私のメンタルのやらかしは「うつ」ではあるのですが、気分の落ち込みよりは思考力の低下がかなり顕著に現れています。
今の「描けない」は、絵を実際に描かれる方には分かるかと思うのですが、脳にラフを作るための完成図やモチーフのイメージの欠片すら全く湧いてこず、きちんと構図をとった一枚絵を描けないという状況となります。
技術のみで手癖のような形で何のイメージもないらくがきは描けますし、この状態だからこそ生成AIに相談して指示を出しつつ、出されたものをクリスタで修正するという作業は何とか出来る……という感じです。
ただこの作業を練習のような形で続けていけばまた絵が描けるようになるという手応えはありますので、回復させていきたいと思います。
なお脳にイメージが湧かない弊害として、数十年近く住んでいる実家の近所で道に迷う……という意味不明なことが発生します。
自分の立ち位置から目的地までの道順を正確にイメージして進んで行けない状況で、車の通らない安全な道順の方を選択出来ず、結果的に車通りの多い危険な道を歩いて行くようなことになってしまいます。
早く回復させていきたいです。
履歴1:やぎのキャラクターを生成で可愛くするぞ編
私がアイコンとして使用していた正真正銘自分で描いたこの画像を元にブラッシュアップを依頼しました。
全身を生成して表情をデフォルト的な感じにしてもらいました。この段階では「AIすっげええええ!!!いいじゃん!!!!」てなってました。
表情を可変出来るような感じにしたいな、と思って「口元をもう少しやぎの感じに近付けてみて」と依頼しました。
急に!!!!!!!あかん!!!!!!どうした!?!?!?
ので、「元の状態から口元だけ子ヤギのイラストの感じにして」と依頼。
元のって!!!!!!言ったじゃん!!!!!!目を開くなよそんなこと依頼してないのよ!!!!
なので「口元はこれでいいです。目は元の目の形にしてください」ってお願いしました。
じぇみに!!!!!!!じぇみに!!!!!
私の話を聞いて!!!!!!!!!!
口は元に戻さなくていいってば!!!!!!
「鼻と口だけ1つ前のイラストのものを採用してください」ってお願いして。
やっとこれ。
履歴2:フキダシアイコン作るぞ編
前の記事で使ったフキダシのアイコンを作るにあたって、前述の可愛いやつをデフォとして覚えといてね!!!て言ったので楽勝だと思ってお願いしました。
何で目を開いた上にちょっと雄々しい感じになったの? これたぶんケモノものの同人に出て来る人だよね?????? 私一応生物学的には雄じゃなくてさ。これはやだな。
なので、「目は人間っぽくせず参照画像の黒い塗り潰しの目にしてください」って言ったのね。
雄々しさが消えない。
眉が太いからかな~一旦口元も何かアレやから驚いてる感じにして貰おうかな、で「眉を細くして口元は「えっ」という感じで」て入れました。
…………これケモノものの同人誌に出て来る人だよねぇええ!?!?
この後5~6回、「赤面やめて」「塗りふわっとさせて(水彩画になったので戻してって言ったけど戻してくれず)」「影をグラデにして」て感じで指示しました。
水彩のは絶望し過ぎなんだよ………でもこれガチの絶望アイコンにいいな……
で、「眉細くして女性的にして」って言いました。
おっ、ピアスも可愛いしええやんと思って、最初の全身像にピアス足したやつ作れるか聞いたんですよ。
じぇみに!!!!!!!
私の話聞いて!!!!!!
ここで目を元に戻して貰ったんですけど、背景いらんから消してって言っても消さないし、また目を違う形にして開いちゃってケモノものの同人誌の女の子みたいにしちゃうし、ここから10回近くやったんですけど全然戻してくれないので、少し前の画像から自分でクリスタで背景消して透過しました。
おのれ………
で、この後左右反転も聞いてみたんですが、「やりました!!!」で汗の位置だけ入れ換えたやつ出して来て、思わず「左右反転は苦手ですか?」て聞いたのね。
得意ですよ!!!!!だって。
おまえ……つまんないウソつくね。
でも初めてだったこともあり、プロンプトを一行ずつ入れたので不可をかけてしまいました。
この後にGeminiに「画像生成のプロンプトってコツある?」って聞いてちょっと上達したと思います。場合によりけりって回答やったんやけど、割とまとめて入れた方が良さそうです。
履歴3:アイキャッチ作って記事をアップするぞ!編
じぇみにと格闘しながら記事を書いていたので、あとはアイキャッチを作成するのみ!!
でも何かアイコンすっごい大変やったから難航するかも!!と思いながら、まず画像生成せずにコンセプトをまとめたい!!ってお願いしました。
じぇみには「作ったやぎとロボのキャラを使いますか?」て自分から聞いてくれたので、おっ!これは期待出来るな!!!と思って下記を依頼しました。
出て来たのが………これだッ!!!!!
何で「さっき作ったやぎのキャラ使いますか?」て聞いたの??????
そんなやぎやぎしいTHE・やぎは一度も出した記憶ないよじぇみに。もうお前のことわかんねえよじぇみに。ついでに言うと何で自分がイチから生成した自分の画像は可愛く出してんのじぇみに。
その後に参照画像出して、置き換え。
棒立ちィ!
表情とポーズ指定。
で、この後ですね、「文字隠れてるからやぎを下に下げて、下半身隠れても構わないから」って言ったのに全然言うこと聞かなくて、「文字サイズを少し小さくして上に上げて」って言っても同じ画像を延々出して来やがるわけです。
4回やってあかん、と思って私がじぇみににこの画像をぶつけました。
「こうせえ。こういう風に文字を上げえ(雑!!!)」
そこでやっと前記事のアイキャッチが完成しました。
なお右下に入れた協業で作りました!は私が後から入れました。
AIを実際に使ってみた感想
こだわりがある人ほど扱いが難しいと思う
Xなどでクリエイターさんに「AIで描いたんですか?」などと言ってしまう人がいますが、正直なところ、思い通りの生成をする手間と自分の持ってる技術を天秤に掛けた時、クリエイターさんは普通に自分で描くと思いますね。
確かに構図のアイデア出しなどには便利に使えそうなので、構図アイデアの元絵(ざっくりしたラフ)くらいは作るかもしれませんが、その上から何十時間もかけて自分で「清書」などとは言い難いくらいのガチのご自身の絵を描かれると思います。
私自身、生成された画像を修正する過程で「塗り荒い~!」「ここギザギザ~!」というストレスやジレンマはあり、こだわりのあるクリエイターさんほど「ささっと生成して出しちゃお~♪」みたいなのはだいぶ無理なんじゃないかなーと思いました。
また、Geminiに上手くいかない理由などを都度質問していたのですが、AIは「元絵から完全再構成をする」という性質らしく、「ここの形は絶対にそのまま残して」みたいな指示は技術的にかなり難しいみたいです。
思ってたより取り扱いが難しくて自分で手修正したり、指示出しのために画像を修正するものが多いです。
ノンスタの石田さんがAIを使ったネタを作って公式チャンネルで公開してらっしゃったのですが、「普通に書くよりAIと向き合ってネタを入れたり指示したり修正する時間が長くてすごく疲れた」と言っておられ、意味が分かりました。
クオリティとか自分の納得を優先するとどうしても自分の手がいりますね。
ものを作る側としての気持ち
AI賛否って、もちろんクリエイターとしての仕事の面も多大にあると思うんですが、アマチュアの人にも賛否あるのはやっぱり感情面がかなり大きいとは自分でも思いました。
私はアイキャッチにはあまりこだわりはなくて、人様のブログ読む時にもアイキャッチなんていちいち覚えていませんので、そこは大丈夫でした。
でもキャラクターには思い入れがあります。
「このブログキャラクター」としてアイキャッチに入れたりアイコンを作らねばならないので致し方ないな!という割り切りで自分の絵を参考画像にしましたが、これだけ便利に使ってメリットを享受してもね。
「他の自分の絵はAIに読ませたくないなー」
という気持ちがあります。
今回、当然自分で全部やっているわけですが「話聞いてじぇみに!!!!!」の時には確かに自分の絵を好き勝手に改変される不快感が感情としてそれなりにあって、これを全くの他人にやられたら本気でブチギレしてしまう気持ちというのは確かに理解出来るんですよ。
それにアイキャッチの並ぶブログを見ていて、「何かAIで作ったやつ広告と同じ感じになって埋もれてない?」「自分が作ったやつの方がクオリティは低いけど私はこっちの方が好きやな」がね、ありました。人間てこういうとこ不思議ですね。
この感情面の問題は本当に難しいと思いますし、「AI嫌」「使いたくない」という人たちの主義主張があるのも共感出来ますし、否定すべきものでは絶対にないです。
でも時代の流れとしてAIを全く使わないと、企業に属したら「仕事本当に全然出来ない人」になってしまう可能性もある気はしますね。本当に難しい。
今回は新しいチャレンジながら、本当に学びの時間という感じでした。
ブログをするにあたっては記事作成に集中出来ますし、記事を書く片手間で画像を作って貰えるので確かに時間は短縮になります。
それなりにこだわりのある私の使い方としては「協業」から抜けられはしなさそうですが……今後も線引きをして、工夫して使っていきたいと思います。

