毎年、誕生日が1月なのもあって新年の目標というか、「今年は絶対これやるぞ~!」っていうものをいくつか決めています。
今年は株の現物売買とペーパドライバーの克服、そして英語です。
ゲーム感覚で出来るDuolingo
英語、本当に一切出来ないので、ゲーム感覚でちょっとずつ楽しみながら出来るのが一番!と考えてSwitchソフトとかを探したのですが、思っていたより選択肢がありませんでした。
最終的に小学生というかもう幼児が踊りながら覚えるレベルのやつないんか……!という状態になっておりましたが、これについては半分達成しました。(後述します)
学習用ソフトって最初から有料な割に、事前に得られる情報がすごく少なくて、「どういう勉強が出来るんだよお!?」が非常に分かりにくく、かといっていきなり課金もなあ……
と思っていたところ、私が出入りしている創作コミュニティで名前が挙がったのが「Duolingo」でした。
デイリーでやっている!という人が多く、調べたところ無料アプリで気軽に始められそうなので、とりあえず1月の終わりにダウンロードしました。
英語だけでなくかなり多数の言語を学べますが、元々が英語話者のためのアプリのため、英語が出来る→マイナー言語が学べる、という感じです。
何はともあれまず英語!!!です………。
内容については、選択肢を選んだりリスニングして復唱や内容を答えるなどの簡単な内容で、クイズゲームのような感じです。
もう無料だしみんなアプリDLしてやっちまいな!という面もあるので割愛します。
マスコットキャラクターのDuoくんは、非常に圧が強く、アプリを入れると毎日各5回くらい「英語勉強しろよ!」という通知とメールを寄越して来ます。
いや多いが!私は夜にしかいつも出来んからそこは空気読んでぇ~!
Duolingoを100日連続デイリーで続けた効果と感想
やっていることは簡単な内容にも関わらず、毎日やっていると60日目くらいで何かものすごく不思議な現象が起こります。
TVでやってる海外のニュースや、インバウンドの英語話者の言葉が、Duolingoをやる前は「○×△🐤🐰□!」みたいな聞こえ方だったのが、何か単語が少しずつ聞き取れるようになってくるんです……!
どう表現したら良いのか、要は「言語として認識出来るようになってくる」んですよね。
中学英語で「??」の状態だった文法的にどういう並べ方で話すの?という順番や、前後の関係がなんとなーく分かるようになって来ます。
すげえこれ!!!何で私が中高生の時になかったんですか!?
しかしながら、やはり「聞いて話す」というアクションを数打たないと更にぐんぐん上達!!というのはかなり難しそうです。
Duolingoを続ければ旅行などである程度の意思疎通(レストランで注文する)は可能そうですが、中々「色々聞き取れて旅行などで情報を確認する」までは少し難しいかも……?というのが今のところの感想です。
私が考えた次のステップ → 英語のYouTubeや~!
「Duolingoを1年頑張れたら、有料の会話アプリを入れて本格的にやってみよう」ということを決めました。
最近はCMも色々やっていますが、AIが話してくれるアプリも多数出ています。
(「Speak Buddy」をやってみたいなあと思っています)
そして有料のアプリをやる前に、Duolingoをやりながら今年中に何か上手いこと無料でコツコツやれないか?と考えて、ふと気付いたんですよ。
「そこはYouTubeでは?」と!
英語は少し学んでみて分かりましたが、文法や単語的にはかなりシンプルな言語です。
少なくとも日本語ほど複雑怪奇ではありません。
英語において何が難解か?といえば発音があまりに多様なことです………
なまりというわけではないのかなーと思いますが、DuolingoのAI発音ですら本当に聞き取れない!何て言ってるのかわからん!!となりがちです。
なので、YouTubeで色々見れば「会話」は無理でも、リスニング的な意味では勉強になるのでは?と思い、最近は英語関係の動画ばかり見ています。
個人的おすすめは下記です。
■初心者英語のYouTuberさん
→ フレーズの聞き流し動画などすごく勉強になります!
■好きな海外の有名人の方や、英語話者のVTuverさん
→ 好きだと頑張って追いかけやすいです!
VTuverさん、私は「闇ノシュウ」さんと「狂蘭メロコ」さんを見ています。
にじさんじEN(英語圏のVTuverさんたち)の日本語が出来る方で、英会話についても色々動画上げてくださっていますよ~!
あとはやはり幼児が歌って踊って覚えるという点では、ディズニー映画を英語で視聴する、NetflixやAmazonプライムのサブスクでも英語で視聴可能なものは英語で見る、など工夫しています。
個人的にはドラえもんの映画が英語で見たいよお~~~~!
何とかなりませんか藤子プロ~~~~!!!
頑張って英語やる理由
数年前に北海道に行った時に衝撃を受けたんですよ。
富田ファームのレジの割と年配の女性が、その頃英語といえば「○×△🐤🐰□!」しか分からなかった私の前のインバウンド観光客が言ってる内容を「小分けの袋が欲しいって言ってるから入れてあげて」と隣の若い店員さんに指示したのが。
観光地で毎日やってたらさすがに分かるようになるんや……!と。
そして私の住んでる関西、もはや万博もあってインバウンド比率おかしい。京都とかもはややばい。
この状況で「ある日仕事クビになって接客バイトしようってなった時に、英語か中国語出来ないとお話にならないのでは……」という不安ってそんなに非現実的じゃないと思うんですよね。
もっと私の年齢が上がった時、今スマホやモバイルオーダー出来ない老人に「そんなことも出来ないのか年寄りは」という風に向けられている視線は、いずれ「英語すら話せないしプログラミングも出来ねえのか、このばーちゃんは」という視線として私に向けられるわけですよ。
やだ!絶対スーパーお金持ちのハイテクハイキャリアばーちゃんになります!
頑張るぞ~!!!