ゲーム感想漫画

続編発売間近の「ドラゴンクエストビルダーズ」の紹介と、ゲームプレイ感想漫画

今回は、初めての、そして念願のゲーム紹介記事と感想漫画を書きたいと思います。

発売されてから結構時間が経っているのですが、「ドラゴンクエストビルダーズ~アレフガルドを復活せよ~」の紹介です。

自由度が高いながら、DQの世界観・ストーリーを見事に別ジャンルのゲームにした名作だと思います。

「ドラゴンクエストビルダーズ」のストーリーやゲーム内容

ストーリーは、初代「ドラゴンクエストⅠ」の世界のIFストーリーです。

かつでファミコンで発売された超有名RPGゲームですが、この中で、ラスボスである「りゅうおう」に、最後に問いかけられるシーンがあります。

「もしわしのみかたになればせかいのはんぶんをおまえにやろう」

ここで、ラスボスの味方になるかの選択を、「はい」か「いいえ」で答えることになります。

「ドラゴンクエストビルダーズ」は、その問いかけに、Ⅰの主人公である勇者が「はい」と答えてしまった世界。

闇に覆われ、魔物が支配し、人間達は「ものを作る力」を奪われ、滅びゆく種族になっています。

この世界に、DQの世界で色々啓示を与えることで有名な精霊「ルビス」が主人公を目覚めさせます。

主人公は、この世界で唯一「ものを作る力」を持った「ビルダー」です。

勇者でも何でもない存在に、「もの作り」で世界を救わせる

主人公は勇者ではなく、それは精霊ルビスがこれでもか!というほど念押しして来ますw

もうちょっと歯に衣を着せて欲しい、と思うレベルです。

このゲームはレベルを上げたり、お金を稼いだりする概念が一切ありません。

頼れるものは、HPを上げる「いのちのきのみ」と、自分で作り出す武器防具を含むアイテムのみです。魔法も使えません。

もっと言えば、拾ってくる素材が頼りです。

とはいえ「マインクラフト」などの「色々作るだけ」のゲームではなく、しっかりとしたストーリーがあります。

全部で4章あり、4つの地域の街を章ごとに組み立て、救っていきます。

街にやって来たり、行き倒れを救助したりして増えていく住人が「アレ作って」「コレ作って」としっかりした部屋の設計図や、アイテムの具体的な指示を出して来て、それをこなしてストーリーが進行していきます。

住人達も、街へ来れば「ものを作る力」を思い出し、アイテムを色々と生産してくれます。

「DQは好きだけど、マインクラフト系が苦手…」という人にもおすすめですよ。

逆に、作り込みたい人は徹底的に作り込むことも出来ますし、クリア後にフリーで色々作れるフィールドもありますので、絶妙なバランスで開発されているゲームだと感じます。

モンスターとの戦闘はアクションですが、とりあえずボタン連打で殴る感じで何とかなりますね。戦闘が嫌なら走って逃げたりすることも出来ます。

フィールドはブロックで出来ている。形あるものは壊れる(壊せるし壊される)世界

フィールドにあるものは、ものすごく固い建物の一部を除いて、ほぼ殴って壊して「ブロック化」「素材化」が出来ます。

最初、弱い武器だと石などは壊せませんが、最終的には山を消し飛ばすことも可能になります。

(というか、山3つくらい吹き飛ばしましたw)

武器・防具も耐久度があり、酷使するとぶっ壊れます。

街も、時々魔物が襲って来るのですが、壁を壊せる魔物がいると、侵入されてめちゃくちゃに壊されますw

章ごとのボスはいつものDQシリーズと違って、ダンジョン奥にいるのではなく定期的に魔物軍団を派遣したり、積極的に街に出向いて来てくれて、いかつい攻撃で街を破壊していきます。

ぶっ飛ばすぞコノヤロウ。

街は、建物が増えるとレベルが上がって、ストーリーが進んだり、施設によって街の住人達の服が綺麗になったり、戦ってくれる時の武器防具が強くなったりします。

「ドラゴンクエストビルダーズ」最初の感想漫画

世界が広すぎるから迷子になりがち

とにかく世界が広過ぎる。

序盤、キメラはかなり高い山の上にいる上、遠くから魔法で攻撃してきて、更にすぐ集まって来て囲んで来る、最強にイヤな敵です。

しかしフィールドで迷子になった時、頼れるのは「キメラの翼」のみ。

とにかく1匹の時に素早く近づいて暗殺するのが一番です。

夜が予想以上に真っ暗になって、お化けが出るので怖過ぎる

夜(とゴースト)が怖過ぎる。

この時、実は武器も耐久値0で壊れ、防具もゴーストの1撃で耐久値0になり、壊れてしまったので、完全に裸の状態でしたw

武器はストックを持っていましたが、防具はなく、焦っているので装備し直すことも出来ず、完全にパニックになって周りにブロックを置いて夜を明かしたのでした…

因みに、ゴーストとの戦いには続編があります。

乞うご期待!

別宅と、その場に家を建てる力が必要。明かりはやり過ぎくらいでちょうどいい

1つの章で、「たびのとびら」というのは複数個手に入ります。

飛んだ先は最初のフィールドとは完全に別世界の様相で、全然違う素材が手に入るのですが、最初のフィールドと同じく、かなり広いです。

いちいち街に帰って休んだりしていると、全然はかどらない…!

夜になったらストックで休む小屋を作っても良いですが、長旅の途中で安全圏を確保出来るよう、別宅を用意するのがおすすめ。

まあ…たぶん炉まで置かなくて良いんですけどね…!

場所によりますが、夜になると色々見失いがちになりますので、遠くから見えるような上の方に明かりをやり過ぎぐらい設置しておくと、遠くからでもよく見えます。

まあ、置いたら地図上の方角を示してくれるアイテムもあるんですが、視認大事です。

PS4版とSwitch版はどっちがおすすめ?

安さのPS4版、どこでも手軽にのSwitch版

私はSwitch版を購入しています。

Switch版は追加要素もありますが、PS4版のかなり後に発売されていますので、PS4版の方が、中古ショップなどで安価に手に入ったり、ベスト盤が出ているなど、お安く手に入るかと思います。

Switch版の方が持ち歩けるので、私はSwitch版がおすすめです。

このゲームは「世界を回って素材を集めて、街とアイテムを作る」という行動が中心です。

セーブは街でこまめに出来ますし、「ちょっとずつ街を作る」というような作業がSwitch版ならしやすい、というのがおすすめの理由です。

注意点は、コントトーラーの操作が違う部分が少しあるようですね。

体験版があるので、ゲーム機本体を持っている方は是非プレイ!

どちらもDLの体験版があります。

体験版といっても出来ることはかなり多いですし、フィールドも広いです。

続編ももうすぐ出ますし、こちらも体験版があるので、是非プレイしてみて下さい!

私も体験版をプレイしたのですが、操作方法がかなり変わっていました…

まとめ

今回、「紹介記事」と銘打ってはいるのですが、ぶっちゃけて私がプレイした感想を、漫画と一緒に書いていきたいだけです(笑)

章ごとの感想をこれから書いていきますので、よろしくお願いします!

ハマってくれる人が増えるといいな~

ここまでお読み頂き、ありがとうございました。