HELLO、はるかに(@sun-crab)です。
変更は4月末頃なので少し前のお話になってしまうのですが、この「ハルカニクリップ」のテーマを有料テーマの「JIN」に変更しました。
まだまだ使いこなせてはいないのですが、私が有料テーマにしようと思った理由や、最終的にこの「JIN」に決めた理由、使ってみての感想などを書いていきたいと思います。
公式サイトはこちらです!
目次
「初心者は最初から有料テーマを使った方が良い!」はウソ?ホント?
ブログ立ち上げ時にここでめちゃくちゃ迷ったのと、色々調べても詳細なお話がなかなか出て来なかったので、超初心者の体験談として書いておきます。
有料テーマに切り替えた理由
そもそも私はブログを立ち上げた最初の時点で、有料テーマを使おうと考えていました。
作り出すものをより良いものにするためには「コストをかける」というのが普通のことだと私は考えています。ただ私の考える「コスト」はお金のことだけではなく、自分の時間であったり、手間であったり…という全般のことですね。
無料テーマより有料テーマの方が、SEO対策やエディタとしての書きやすさなどが優れているのは分かり切っていましたし、最初にお金をかけられるのならばその方が絶対に良いと考えていました。
ブログを立ち上げた時のことは、こちらに詳しく書いています。

私が最初に一番信用出来なかったのは自分自身です。「本当に書き続けられるかな?1か月くらいで心が折れるんじゃない?」「本当にちゃんと収益出るかな?」「この可能性を考慮すると、今すぐ1万円ちょいを出すのはちょっと高いな…」という感じでした。
医者からうつ病の診断が出たばかりで時間はありましたので、まずは時間の方のコストを使おうと思い、最初の一か月は無料テーマ、記事が30を超えたら有料テーマに切り替えを検討!と決めてから始めました。
今思うと私がブログを始めたぐらいに新しいテーマが色々と発表されたので、タイミングがめちゃくちゃ良かったな…と思います。新しいものを色々と検討することが出来ました。
【結論】最初から有料テーマを入れた方が良かった
これは「機能が便利!」というようなお話ではありません。
「テーマを入れ替えるというのは、それなりの手間を伴う」というお話です。
有料テーマにはいわゆる「シリーズ」というようなものがありますので、そのテーマの新作を使ったりする場合はそれほど手間はかからないのですが、私は色んなカスタマイズが出来る無料テーマを使用していたことと、かなり半端にCSSやHTMLタグ知識があったために、見出しの色を変えたり、記事の中に勝手にどこかから持って来た(コピペ利用OKなやつです)タグを挿入してボックスを表示させたりしていました。
テーマを入れ替えるとカスタマイズしたものが全部吹き飛ぶので、記事のレイアウトがめっちゃくちゃになります。
休みをとって全記事をリライト出来る方なら良いですが、記事数が多ければ多いほど大変な作業になります。
最初から有料が絶対に良い!というよりは「最終的に変えるつもりなら、よく検討して最初から決めて長く使うテーマを購入した方が良いです…」ということですね。
有料テーマを「JIN」に決めた理由
比較対象に上がったテーマと、比較のためにやったこと
最初は「SANGO」が「WING(AFFINGER5)」のどちらかにしようと思っていたのですが、色々調べるうちに「JIN」というのもあることを知りました。比較している方は3つを並べて比較している方が多かったので…
ただこの時点では実は選択肢の中に入って来ておらず、「WING(AFFINGER5)」に決めかけていました。
「WING(AFFINGER5)」はシリーズものなのでファンも多く、検索順位が本当に上がった!など大絶賛している方が多かったことと、私自身もシンプルなつくりのテーマの方が好みだというのも大きかったです。
ただ一つの懸念としてあったのが「マニュアルが少なそうだし…何か難しそう?」ということです。セット購入出来るプラグインなども買ったとしても、使いこなせる自信がゼロから上がらない…!
私は半端な知識があるだけの超初心者であり、そこを考えるとエディタがすごく便利そうでマニュアルもしっかり見られる「SANGO」の方が良いのでは…?という部分で迷いが生じました。
ここで私のやったことは「そのテーマの失敗談を探すこと」でした。先駆者の皆様、ブログをいっぱい書いてくれてありがとうございます…!
皆様、「テーマ自体は全然悪くないんだ自分が悪いんだ」という感じでしたが、「SANGO」に関しては「おしゃれ過ぎてサイトの雰囲気と合わなくなってしまった…」という失敗談、「WING(AFFINGER5)」に関しては失敗というほどのお話はありませんでしたが「中級者向けなのか色々出来るけど結構難しい」というお話を見つけました。
どちらも私には現実味のある失敗談です…
ここでやっと、マニュアルがしっかりしていてデザインもシンプルなものが選べることが分かり、「JIN」の利用も検討し始めました。
3つのテーマの公式サイトをぐるぐる巡り「どのテーマが私のブログに合ったデザインに出来るか?」と考えていましたが、全部が全部おしゃれだったりカッコ良過ぎて、デモサイトだけでは限界があります。
そこで次にやったことが「実際にそのテーマを使っているブログを探すこと」です。先駆者の皆様、テーマを色々買って下さってありがとうございます…!
色々見て回った中の感想を書いておきます。
「SANGO」はものすごく可愛くておしゃれなのですが、これはどちらかといえばカオスを愛する私の雑記ブログにも、今後作ろうと思っているブログにも雰囲気が合わない…と考えるにいたりました。
女性的というのでしょうか、すごく柔らかな雰囲気のサイトが作れるテーマだと思いましたので、読者層が女性のジャンルのブログには最適だと思います。
「WING(AFFINGER5)」については、デザイン面でシンプルというよりは事務的なデザインのブログになるな…と思いました。デモサイトでは画像の強さがあってあまり感じないのですが、画像の少ないシンプルなアフィリエイトサイトさんになると、エディタ機能は充実しているのですが「全体的に事務的…!」と感じるところが多かったです。
私はブログに自分の感情も書いていきたいと思っていて、こちらも自分の記事に合わないと考えました。アフィリエイトサイトやプログラム、金融情報など、男性向けの堅い情報のジャンルのブログを作るのであれば良いテーマだと思います。雑記にはちょっと不向きかも…?
「JIN」については公式サイトに書かれている通り、カスタマイズで雰囲気をガラっと変えられるようで、デモサイトでも利用されている方もデザインは千差万別でした。
自分好みにシンプルかつ綺麗なカスタマイズをしたり、機能もオンオフが細かに出来そうでしたし、マニュアルも整備されていて、最近出た新しいテーマではありますが、今後も色々と改良をしていくと製作者の方が表明されていたので安心感もあります。
「デザインが自分のブログの雰囲気に合わせることが出来そう」ということと、「使いやすそう」という点で、「JIN」を選びました。
「JIN」を使ってみた感想
超初心者のガチの感想を書きます。
まず「何にもしなくてもお手軽に綺麗なサイト」というのは無理です。夢を見るのはやめよう。
これは「JIN」のせいではありません。本当に超!初心者の方に肝に銘じておいて欲しいのですが、いくつかの機能を使うためには自分で用意するものがあるということです。
まず「自分で機能を把握してカスタマイズするスキル」が必要です。これは知識とかそういうものではなく、「どこをどういじれば何が変わるのか!?」ということを自ら把握する能力です。
「JIN」は本当に直感や感覚で操作出来るように非常に親切に作られているのですが、「ここをこうやって変えたいがどうやって変えれば…」というのを自らトレジャーハンティングする必要があります。
マニュアルと自分のブログを見比べつつ、プレビューを見ながら人の少ない時間帯にちょっとずついじっていきましょう…。
因みに私は用心してものすごい深夜にやっていたにも関わらず、何故か今まで見たこともない人数がアナリティクス見るとリアルタイムでいて「公開処刑状態!」と思いながらいじってました!
私はJINに変えた時にブログを始めて1か月目で、どうしても足りないものがありました。
「画像」です。
吹き出し機能などを使うにはその吹き出しに添えるアイコン画像が必要になりますし、TOPに素敵なロゴを置いたり、プロフィールを載せるのも画像が必要です。
ちょっと時間がかかりましたが、何とかアイコンは作りました!
私は自分で出来る技術がそれなりにあるのにも関わらずやっていなかっただけなので、「絵なんて描けない!」という方は、「ココナラ」などで出来る方に依頼をして下さい。
因みに簡単な画像なら、ペイントの図形ツールなどでも作れます!

正直な感想:JINにしといて良かった!!
これはたぶん「WING(AFFINGER5)」にしてたら私、絶対折れてたと思います。
これだけ親切で簡単に使えるようにしてくれているにも関わらず、まだあんまり使いこなせていませんので…!
記事を書くのは格段に便利&楽しくなります。
あまり参考になるような内容でなくて申し訳ありませんが、私は「自分が使いこなせるか」と「自分のブログに合うか」という観点から「JIN」を選びました。
wordpressのテーマは有料・無料合わせて多種多様なので、色々な方の意見や実際に使われているのを見るのが一番かもしれません。
以上、はるかに(@sun-crab)でした!
ここまでお読み頂いて、ありがとうございました!
アイキャッチの写真素材はこちらのサイトからお借りしました。