HELLO、はるかに(@sun-crab)です。
今回は、今TVCMも多くやっている、「イオンカード」について書いていきます。
名前からイオン系列のカードだということは分かると思いますが、「近くにイオンないしなあ…」と思っていませんか?
お買い物のメリットも多いですが、実は、もっとお得で大きなメリットがあるんです!
目次
イオンカードセレクトは、イオン銀行の普通預金の利率がアップする!
私が「イオンカードセレクト」を作った最大の理由はコレです。
このカードを持っていると、普通預金の利率が上がります。
2019年4月より最大年0.15%(2019年3月31日までは最大0.12%)
どれだけ比較しても、都市銀行の普通の定期預金でさえ、この利率に届くものはありませんでした。
いくつかの定期預金でこの利率を上回るものは、預ける金額が100万以上、300万以上、というような制約がありました。
毎月、給料から決まった金額をコツコツ貯めていこう!と考えていた私には、商品性が全く合わなかったんですよね。
普通預金で利率が高いことのメリット
最近はお金の預け先に色々と選択肢が出て来ていますよね。
投資信託やNISAなど、銀行よりも利率が良かったり、配当が出たりとメリットが大きいです。
しかし、給料の振り込み先やクレジットカードの引き落とし先は、相変わらず普通預金からですよね。
また急にまとまった現金が必要になった時、投資口座などから引き出すには少し時間がかかりますし、入れた金額以上の利益がついていれば、税金の処理などが必要になって来ます。
どうしても、普段使う生活資金や、すぐに引き出せるある程度まとまった金額は、普通預金に用意しておく以外ありません。
この「どうしても普通預金に置いておかないといけない」というお金に、少しでも高い利息がつくのって、めちゃくちゃ嬉しくないですか?
今や銀行の普通預金の利息なんて、ほぼ0円というようなレベルですから、そこそこの金額で数百円の利息がついた時は「すごい!」ってなりました。
いきなりまとまった金額でなくてもOK!だから良い!
前述しましたが、私は「給料からコツコツ貯めていこう」と思って、「イオンカードセレクト」と同時に、イオン銀行の口座を開設しました。
本当に、かなり比較・検討を重ねた結果、出て来たポイントはこんな感じです。
・定期預金だと一気にまとまった金額を入れないといけない
・毎月少額を積み立てる定期預金でも、利率はイオン銀行より低い
・いざという時には引き出したい
・普通預金だし、イオン銀行でコツコツ貯める→まとまった金額で利率の高い短期の定期預金に移すのがベストでは?
そう、「イオンカードセレクト」とイオン銀行の口座を合わせると、コツコツ貯めるのにはものすごく適したところだったんですよね。
ATMは各地にちゃんとあるのか?イオン銀行の使い勝手は?
引き出すのに関しては、ゆうちょやみずほ銀行と提携していて手数料も0円なので、全く問題ありません。
問題は「お金を入れる時」ですね…
私自身も盲点だったのですが、実は「入金」に関しては提携銀行でも手数料がかかります。これが一番のデメリットといえますね。
大きなイオンでなくとも、イオン系列のスーパーやコンビニの「ミニストップ」なら、イオン銀行のATMがあります。
特に使う側にとって、ちょっと分かりにくいかな?と思うのは「ダイエー系列の店舗」ですね。
イオングループになってからも不振が続いていたダイエー系列店舗ですが、実はイオン銀行のATMが高確率で店内にあります。
「田舎だから近くにイオンなんかないよ」という方も、ダイエーならあるかもしれません。
また、イオン系列の小型のスーパーも結構ありますので、利用を考えている方は近くにATMがないかをしっかり確認しましょう。
「入金」に手数料をとられるのはちょっと辛いですからね…!
お買い物でももちろんお得!イオンカードの魅力
ここからは、近くにイオンがある方向けのメリットの解説です。
というか近くにイオンがあるなら、「イオンカードセレクト」を作らない理由がない!何で作らないの?と言っても過言ではありません。
JCBブランドにすると、ミッキーマウス デザインの可愛いカードも作ることが出来ますよ。
「お客さま感謝デー」の他にもセールはある!
一番のイオンの売りのセールは「イオンお客さま感謝デー」です。こちらはイオンマークのカードであれば、OKなので、ポイントカードや電子マネーのWAONカードでもOKなんです。
ただ、これは食料品や衣料品など商品が限られていて、日常的に使用する消耗品のセールという感じがありますよね。
セールはそれだけではありません。
「イオンカードセレクト」の会員にはハガキが届き、そこに「1日何度でも使える〇%オフクーポン」などがついています。
更に、店頭を見回っていれば分かると思いますが、クレジットカードの会員のみ割引率がめちゃくちゃ大きい商品が結構たくさんあります。
私は以前、敷布団を買いに行きましたが、店員さんに聞いたところ、電子マネーなどの他のカードではダメで、クレジットカード会員のみ割引なんだとか。
実はその時、カードを作って届いたばっかりのタイミングだったんですが、結構な割引率だったので「やった!すごい得した!」と思いました。
一緒に行った母が「よし、あんたのカードで割引やから色々買おう」となっていましたw
もちろんポイントたくさんもつく!
昨今は当たり前といえば当たり前ですが…
イオンはポイントのキャンペーンも結構やっていて、普段イオンで買い物するのであれば、結構なポイントが貯まっていきます。
今はカード入会で大きなポイントが貰えますので、チャンスですね。
WAON一体型なので、チャージして利用すればより大きなポイントになりますが、チャージなしで現金払いのポイントを付けることも可能なのが嬉しいですね。
イオンカードを利用する上での注意点やデメリット
ネット銀行に慣れた方ならそれほど大きなデメリットではありませんが、いくつか注意すべき点はありますので、それを書いていきます。
まず前述しましたが、やはりイオン銀行への「入金」は少し手間です。
提携銀行でも手数料がかかるので、わざわざ「イオン銀行ATM」で入金する必要がありますので、要注意です。
そして、イオン銀行は通帳がなく、ATMでの確認やネット上やアプリでの残高確認が基本になります。「どうしても通帳が欲しい!」となっても全く未対応なので、ご注意下さい。
また、「イオンカードセレクト」の利用分は、イオン銀行がらの引き落としのみとなっています。
キャッシュカード一体型のクレジットカードなので、当然なのですが、引き落としに別の銀行口座は利用出来ません。
その他にも注意点をしっかりと把握して、申し込みをしましょうね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
「イオンカードセレクト」については、実は買い物よりも、イオン銀行での貯金のために作るのが良いカードだと思っています。
買い物にも普段使い出来る環境の方なら、一石二鳥!という感じですね。
作ってから1年ちょっと頑張って貯金して来ましたが、利息で数百円ついたことなんて今までなかったので、「わあ!すごい!」ってなりました。
是非ご検討下さいね!
以上、はるかに(@sun-crab)でした。
ここまでお読み頂いて、ありがとうございました!
アイキャッチの写真素材はこちらのサイトからお借りしました。