HELLO、はるかに(@sun-crab)です。
寒暖差の大きい日々が続きますが、各所で夏日を記録したというようなニュースがありましたので、今回は夏にゴクゴク飲める水出しアイスティーのレシピを紹介したいと思います。
水出しとは?
お茶・紅茶・コーヒーはお湯で淹れるもの、と思われている方が多いと思いますが、近年、TVCMで「氷出し」というものが紹介されていたのを覚えていらっしゃいますでしょうか?
お茶やコーヒーは、基本的に水分があれば成分は出ます。
ただし、お湯よりもすごく時間がかかるんです。
最短で4時間くらいかかりますので、あえて「やってみよう!」という方は少ないのではないかと思います…
更に日持ちしませんので、すぐ飲まなくてはいけないのも、なかなかチャレンジしにくい原因ですね。
しかし実際は、そんなに難しく考えなくて良いのです。
朝飲みたい → 前の日の夜に作る
昼や夜飲みたい → その日の朝に作る
事前の準備が出来ていれば、1分くらいで作れますので、参考にして下さい。
レシピの概要
まず、事前準備として「茶葉をお茶パックに入れて保管しておく」ことです。

これさえ出来ていれば、作業らしい作業はないに等しいです。
1.ふたつきの入れ物に水を入れます。
2.1.に事前準備しておいたお茶パックを入れます。

3.冷蔵庫に入れます。
4.4~10時間後くらいに取り出します。

5.出来上がり
今回の入れ物は、ウォーターボトルを使いましたが、夏の麦茶を冷やしておく入れ物などでも簡単に出来ます。
このレシピの面倒だと感じるところは、4.の部分の「待つ」というところだと思いますが、私は夏に作っていますが、前の日の夜に作って朝に飲み、仕事に行く前にこれを作って夜に帰宅してから飲んでいます。
水出しアイスティーのレシピを紹介している中には、「冷蔵庫に入れずに室温で」と書かれてあるものも多いですが、室温だと確かに濃く早く出ますが、夏は長時間放置すると傷んでしまうので、私は冷蔵庫に入れています。
フレーバーによって清涼飲料水のようになる
話としてよく聞くのですが、フルーツ系やフラワー系の茶葉は飲みにくいという人が多いです。
お茶や紅茶はお湯で淹れるとどうしても「苦み」や「えぐみ」などが微かにでも出ます。この「フレーバーと合わない雑味」が出て、フルーツや花の甘い香りのフレーバーはどうしても飲みにくくなってしまうのです。
アイスティーだと少しマシにはなるのですが、「お湯で出したものを氷で冷やす」という作り方をするアイスティーでは、この味自体は変わらないため、やっぱり飲みにくいな…という人が多いようです。
しかし水出しアイスティーだと、「苦み」や「えぐみ」はほとんど出ません。
フルーツ系やフラワー系のフレーバーの茶葉を使うと清涼飲料水のようで最高ですし、糖分が全く入っていないので、カロリーも糖も何もかもがゼロなんです。
頂きものなどでフルーツティーの茶葉などが余っている方は、是非お試し下さい。
「リプトン」から、水出し専用の紅茶パックも発売されています。
「リプトンの簡単アイスティー茶葉『COLD BREW』シリーズのレビュー」

普通の麦茶もこれで作ると手間なしで出来る
一人暮らしの方でいちいちお茶を作るのが面倒な方は多いと思います。
夏にペットボトルの買い置きを常備している方もいらっしゃると思いますが、この方法でお茶を作るのに慣れると本当に手間がかからないのでオススメです。
わざわざ茶葉を買ってお茶パックに詰めなくても、普通のお茶パックで売っているお茶でも出来ますし、夏は「水出し可」と書いてあるものが売られていると思います。
私は寝ている間の熱中症予防のため、真夏は夕飯の後のお風呂に入る前、粉末ポカリを作る1000mlボトルにこの方法で麦茶を作っておき、寝る前に枕元に置いています。
夜中に目覚めた時にさっと麦茶が飲めるのが本当に良いので、是非やってみて下さいね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
私は夏の飲料をこれに切り替えてから、夏に太らなくなりました。
ジュースをよく飲む方や、清涼飲料水の紅茶を買って飲む方はこれに切り替えると、本当に痩せますよ。
是非お試し下さいね!
以上、はるかに(@sun-crab)でした!
ここまでお読み頂いて、ありがとうございました!