HELLO、はるかに(@sun-crab)です。
今回は「お鍋で作るロイヤルミルクティー・チャイの作り方」について書いていきます。
手間と時間はかかりますが、出来立てを飲むととっても癒されますし、体も温まります。
是非挑戦してみて下さいね。
用意するもの
鍋
少し大きめのポット(コーヒーを入れるようなハリオ製のものなどでOK)
茶こし(100均で売ってます)
お好きな茶葉
水
牛乳
(チャイの場合は下記をプラス)
砂糖
(マサラチャイの場合は更に下記をプラス)
お好きなスパイスやしょうが(チューブも可)、唐辛子など…
※香りや味をつけるものになりますので、お好みにはなります。
オススメはシナモン(甘い香り)、しょうが(ピリっとした辛味)、クローブ(少し薬味のような香り)、カルダモン(鼻に抜ける香り)、ペッパー(コショウ)など。
唐辛子はクセはありますが、ピリっとくる感じが好きな方は少し入れてみてもいけます。すごく温まります。
ルピシアさんで「ルピシア・マサラ」というスパイス瓶が3種類ありますので、それを使用するのもオススメ。(ジンジャーに関してはしょうがをすり下ろした方が香りも味も濃くなりますが…)
また、茶葉に関してはお好きなもので大丈夫ですが、マサラチャイが初めてでスパイスにもあまり耐性がないという方は、チャイ・バッグというティーバッグもありますので、チャレンジしやすいシナモンやジンジャーあたりからお試し頂ければと思います。
レシピの概要
では、レシピを説明していきます。
とはいっても「この通りに作ればOK!」というものではなく、自分の好みを探しながら作っていく感じになります。
「もっと牛乳が多い方がいいかな?」とか、マサラチャイなら「スパイスの風味はもっと強い方がいいかな?」とか、「もう少し甘い方がいいから砂糖をもう少し…」などなど、楽しんでやることがコツです。
1.ポットに満杯よりちょっと少なめの量で、牛乳、もしくは水と牛乳を半量ずつ入れます。
最終的に出来上がったものを入れる器になりますので、量り代わりにする感じですね。
カップでも良いですが、手間も時間も同じですし、少量だと焦げやすいので量を作った方が良いと思います。

2.1.を鍋にいれ、茶葉も入れます。ポットの容量がカップ何杯分くらいかを考えて、カップの数の分+1杯ぐらいをデザートスプーンでざっくり入れる感じで大丈夫です。マサラチャイの場合はここでスパイスも入れます。各々、デザートスプーン半分~一杯ずつくらいを限界値として、様子を見ます。

3.中火で少し温めた後に弱火にし、ぐるぐるかき混ぜながら少しずつ温めます。いい香りがしてくると思います。マサラチャイの場合は、湯気が出るくらい温まったら一旦味見をします。
あとで砂糖を入れるので「味」という感じではありませんが、しょうがは舌にピリっとくる味が出るので、それが好きか嫌いかにもよります。私は好きなので、たいていはここでしょうがチューブかしょうがのすり下ろしを追加投入します。
4.(チャイやマサラチャイの場合)
少しずつ味見をしながらお砂糖を入れていきます。焦げ付きやすいのでしっかりと混ぜながら、注意して入れて下さい。
私の経験上、結構入れないと「甘さ」を感じるくらいまでいきません。
お砂糖ではなくはちみつなどを入れたい場合は、ここではなくポットからカップに入れて飲む直前に入れた方が良いです。
ロイヤルミルクティーの場合も、甘さが少し欲しい時はここでお砂糖を入れて下さい。

5.これでOK!という味になり、十分温まったら完成です。火を止めましょう。茶こしを通して、少しずつ鍋からポットへ移します。火傷に注意して下さい。
茶葉や(マサラチャイの場合)スパイスが結構な量引っかかりますので、茶こしにちょっと溜まったら一旦注ぐのを止めて、都度捨てるようにして下さい。茶こしが満杯になると鍋から注ぐお茶が思わぬ方向へ零れて火傷をすることもありますので、要注意です!

これで皆さんの前には、アツアツのポットに入ったロイヤルミルクティーが完成したはずです。
これはレシピの概要なので、たくさん飲みたい時や大勢にサーブする時は、ポットなしで鍋いっぱいに作ってカップに直接注いでも良いですし、分量も濃いめが良かったり、ミルクが多めが良いなど、自分のお好みで作って大丈夫です!
茶葉によっても水が多い方が良い時と、牛乳が多い方が良い時がありますし、牛乳の種類で味が大きく変わることもあります。
色々試して自分のベストを追及するのも楽しいので、是非チャレンジして下さいね!

まとめ
いかがでしたでしょうか。
砂糖を入れなければ、カロリーが牛乳の分だけでお腹も満たされますので、ダイエットにも良いですよ。
寝る前に飲みたい、カフェインが気になる、という場合は、ルイボスティーに甘いフレーバーをつけた茶葉もありますので、是非使ってみて下さいね。
以上、はるかに(@sun-crab)でした!
ここまでお読み頂いて、ありがとうございました!